今回は「ひとりぼっちの地球侵略」を紹介していきます。
メロンブックスで一巻を買ったというのが印象深い漫画です。
ヒロインの希が掴みどころがない小悪魔系ヒロインでまぁ可愛いです。
ひとりぼっちの地球侵略とは?
「目の前で泣いていた女の子をどうしても救いたかったんだ。」
『ひとりぼっちの地球侵略』(ひとりぼっちのちきゅうしんりゃく)は、小川麻衣子による日本の漫画作品です。『ゲッサン』にて、2012年4月号から2018年10月号まで連載されました。全15巻。地球人の主人公広瀬岬一と、地球を侵略するためにやってきた自分を宇宙人と名乗る謎の少女「大鳥希」の、日常と戦いを描く物語。
ストーリー
4月、広瀬岬一は県立青箱高校に入学する。入学式の朝、岬一は突然現れたひどい変わり者の少女に「命をもらう」と告げられ追い回される。その少女は同じ高校の2年生、大鳥希であった。希は岬一に「10年前に宇宙船団が街を襲い、そのとき心臓に致命傷を負った岬一に自身の心臓を与えた」と話し、岬一を地球侵略の仲間に誘うが、希の話を信じられない岬一は誘いを断って帰宅する。「一緒に地球を侵略しましょう」彼女の一言が岬一の運命を大きく変えていく。
先輩はめっちゃ美人ってわけではないけどリアルにいそうな可愛さだよな。分かる?分からない?
少しずつ変化していく日常と迫る闇
ネタバレではないですが見た目は完全に人間ですが嘘偽りなく彼女は本当の宇宙人です。
数十メートルの高い跳躍力治癒能力、観覧車を人蹴りで破壊するほどのパワーを持ち合わせています。
「魔法」も使うことができ、言葉によって相手の行動を制限したり、離れた空間をつないだりすることもできます。この変幻自在な能力で侵略者たちと戦います。
主要キャラクターが高校生なのでもちろん学園要素もあります。
希は岬一に密かに恋愛感情を抱いており、謎の金髪美少女アイラが出てくる3巻からギスギスした雰囲気も出てきて面白いです。
実はこのアイラ。宇宙人というストーリーに関わってくる重要人物です。
年上で自分より高身長なヒロインって結界師みてえでいいよな。
管理人は年下敬語萌えらしいけどね。
まとめ
・宇宙人の少女と共に地球侵略の手伝いをするSF漫画。
・可愛らしい絵柄だが戦闘シーンは迫力があり、見やすい。
・飄々として不思議な年上ヒロインが魅力的。
私が紹介する漫画の中だとかなり健全な漫画でエロ要素もグロ要素もありません。
全15巻と中々の長編ですが気になったらポチってみてください。
だからさヒメノちゃんしてくんない?
(あれ私と対して変わらない…。)
ひとりぼっちってのも気になる。