今回は「ペナルティスクール」を紹介していきます。教育設備が整えられた進学校で起こる理不尽な罰とそれらに翻弄される生徒たちを描く物語です。
赤点取ったらお尻ぺんぺんとか?
…それも精神的にキツいけども。
ペナルティスクールとは?
『ペナルティスクール』は、美愛原作、山崎京作画による漫画作品です。『D-sideアクションコミックス』にて連載されています。既刊3巻。
「バカは“殺処分”」百穣学園は、学生全員にスマートフォンが支給され、「アバター」が各学生の勉強をサポートしてくれる、最先端の教育設備を整えた全寮制の学校。
そして学園にはもう一つ、他校とは異なる特色があった。「ペナルティ制度」それは、落ちこぼれに【罰】を与えるための制度だった!!
その特殊な制度に不安を感じながらもクラスメイトに恵まれ、楽しい学校生活を送ろうとしていた隼人だったが……。
教育の名のもとに繰り広げられる、戦慄のスクールサバイバル!!!
このモバゲーみたいなチンチクリンなアバターにも秘密が隠されてそうだね。てかスマホを予め解約させるとか怪しすぎー。
連帯感を養うためにクラス単位のペナルティもあるらしい。
成績が酷い生徒はクラスで虐められそうだな…。
成績が酷い生徒はクラスで虐められそうだな…。
授業中の居眠りや、箸の持ち方が違うだけで減点になるなどかなり細かく監視されています。そして一定まで減点するとペナルティとなり、さらに生徒に支給されたスマホからペナルティの様子を確認できます。
厳しすぎる!俺とか初日でペナルティ食らいそう…。
因みに『外部への不要な連絡は強制遮断されてて学園の秘密を外部に漏らすことは一切禁止』…って本当に高校かよ!
出たー!デスゲーム特有のエロ命令!女子だけ?しかも何でみんなスタイルいいの?学校が選別してるから!?
あら〜これは男子たち大喜びですわね!でもペナルティってこんなゆるくていいんですの?
ふぅ…こういうペナルティばかりならいいんだけどな。
ペナルティ室には拷問の後みたいなシミもあったけど気のせいだよね!今時体罰なんてありえないよね!
期末テストは生徒全員にVRで仮想現実を体験させながら行います。解答を間違えたり、ルールを破ると殺されるというもの。映像はもちろん、痛みもリアルで…。
でもこれちょっと楽しそう!
痛みがリアルなのは不穏だけどさ…。
痛みがリアルなのは不穏だけどさ…。
どんなにリアルでもゲームはゲームですものね!
…VRだから例え途中で死んでも実体は大丈夫…ですわよね?
…VRだから例え途中で死んでも実体は大丈夫…ですわよね?
まとめ
・落ちこぼれな生徒にはペナルティが与えられる学園。
・期末テストではVRを使ったリアルなテストが開催される。
・たわいもないペナルティで安心する隼人たちだったが…。
・意味深な発言が多く、学園を内部まで知り尽くしているアバターの秘密とは…。
中々にそそられる設定で女の子も可愛く是非長く連載が続いてほしいです。
作中でほとんどの職業がAIに奪われるとありましたが漫画家という職業はいつまで経っても健在だと思います。
AIに奪われることはなくても漫画というコンテンツがオワコンになるかもしれないけどね。