今回は「師匠シリーズ」を紹介していきます。作者が2ちゃんねるのオカルト板やpixivに2003年から投稿していたもので、自身をモデルにした「僕」が大学で出会った「師匠」と呼ばれる先輩とのオカルト体験のストーリーです。
…で、行けたの異世界に?
師匠シリーズとは?
『師匠シリーズ』は、ウニ原作、片山 愁作画による漫画作品です。『ヤングキングアワーズ月刊』にて連載されていました。全7巻。
ネット世界で大人気の伝説的オカルトホラーが初コミカライズ!僕は受験勉強のストレスで金縛りを経験する。
主人公はオカルトに興味を持ち始め、サークルの先輩である師匠との出会いをきっかけに数々の心霊現象を体験することに…。
それらはただの都市伝説なのか、死者の怨念なのか…あるいは…。
掲示板で知り合ったオカルト仲間と話が盛り上がります。そして降霊術という単語に興味を惹かれた主人公は期待と恐怖の中、オフ会という形で実際に会うことに。
でも実際オカルト好きって女子の方が多いんだっけ?
無事降霊術は成功したが…現実じゃないのにリアルな光景に驚く主人公。そして目覚めようとしても何かが邪魔をしているようで…。
あっちは何かの生き物とすれ違ったらその人には霊感が備わっている可能性が高いみたいね。
実はこの不思議系な女性は師匠の彼女でした。オカルトの知識や経験が豊富でいつも飄々としている師匠も彼女には逆らえないのだとか。正直…師匠の彼女って発覚した時点で私は萎えました。
死者からかかってくる電話や鉄塔に映る霊など様々な怪奇現象に巻き込まれていきます。
俺いない派。てかオカルト自体そんなに好きじゃない…。
俺の家で!夜遅くまで!
まとめ
・オカルト好きの主人公と謎の男師匠を中心に心霊現象を体験していくストーリー。
・多くの心霊現象は師匠がタネを仕込んであるがたまに本物も混じっている。
・懐かしのオカルトネタも多く出てくるのでオカルト好きには特にオススメ。
紫鏡って皆さんは聞いたことありますか?
20歳までその言葉を覚えていたら呪われる(殺される)という都市伝説です。
私が小学校の時に本か、友人から聞いて知ったのですが、10代後半ぐらいにはそんな言葉完全に忘れてて20歳を超えてから思い出しました。
20歳って勉強に遊びに忙しい時期だから最近知ったとかじゃない限りみんな忘れてるだろうな。