今回は「家族対抗殺戮合戦」を紹介していきます。
デスゲーム作品は大体、学生や若者を集めてってのが多いですが家族にスポットを当てた作品です。
狂気じみた表紙だけどグロ要素はそんなにないわ。
けど胸糞悪りぃんだよなぁ…。
家族対抗殺戮合戦とは?
『家族対抗殺戮合戦』は、菅原敬太による漫画作品です。『月刊コミックバンチ』にて2016年22号より2018年10号まで連載されました。既刊2巻。
小心者のサラリーマン・鞠山雅彦は妻と二人の子供、認知症の母と慎ましく暮らしていた。そんなある日、町から人が消えた!? 戸惑いの中、呼び集められた場所にいたのは7つの家族と巨大な人形たち。
そして始まる強制参加のレクリエーション。逃げることは許されず、勝てば豪華賞品、最下位は罰ゲーム。家族会議で一人を生贄に!?
レクレーションに負けたら家族の中で生贄を選ぶってのが辛いな。
主人公の雅彦は最初のレクレーションで負けて大黒柱として自ら生贄として名乗りあげるんだけど……。
仲違いする家族と逃れられない死
ルール違反や、人形たちに逆らう=死。
逃げ場のない絶望にどう対抗するのか。
こういうジャンルで自動車使うのは死亡フラグね。
見せしめってやつだな。
レクレーションの勝者に送られる豪華商品というのは貴重な食料。
自分たちだけ生き残るため、他の家族を蹴落とそうと企む連中も出てきて…。
コイツ嫌い。
私も嫌い。
確かにクズだけど助かるためには彼の言ってることも一理あるよね。
いや嫁や娘など自分の家族のためにってならまだ分かるんだが…コイツの場合は完全な自己中のゴミだよ。
まとめ
・突然現れた人形たちとのレクレーション。
・町からはどうやっても逃げられずルール違反は死。
・後半は人間同士の蹴落とし合いが目立つ。
ストーリーは面白いのですが、人形たちの殺戮的な脅威より、人間同士の争いが目立ったのが私的に残念でした。
次の記事も見てねぇ。