今回は「脳内格闘アキバシュート」を紹介していきます。
格闘技は私はそんなに興味ないんですが、
イライラするやつとか嫌いなやつを脳内でボコボコにする妄想はしたことあるので親近感を覚えながら読んでました。
脳内格闘アキバシュートとは?
『脳内格闘アキバシュート』は、本田真吾による日本の漫画作品です。『漫画アクション』にて連載されました。全4巻。コンビニ店員としてフリーター生活を送る格闘技オタクが、不良たちに絡まれていた自分を助けてくれた謎の男との出会いをきっかけに観る側ではなく、やる側としてリングに立ち、格闘技を極めていく。
ストーリー
主人公、秋庭秀斗はいい歳して定職に就かず実家暮らしのただの格闘技オタク。
ある格闘技うんちくを語りまくった合コン帰り、格闘技好きの女子たちからアプローチされる。
だがその直後ヤンキーに絡まれボコボコにされていたところを、同じ合コンに来ていた男に助けられる。
その出会いが秀斗の運命を狂わせ始める…。リアルに強くなりたいという格闘技オタクたちへ捧げる究極の格闘バイブル。
挫折を繰り返して強くなっていく
プロ格闘家にスパーリングという名のイジメを受けている途中で謎の女子高生『氷堂真理愛』に助けられる。
口だけの格闘技オタクである秀斗に何を思ったか彼女はウチのジムに来ないかと誘ってきます。
結構不思議ちゃんだよねこの子。
(胸大きい…。)
案内されたジムはボロボロで、ジム生も個性的なメンツで…。
戦って、逃げて、挫折して、また戦っていく王道な少年漫画のようなストーリーが見ものです。
あと主人公の秀斗が喜怒哀楽が激しくて本当にイイキャラしてます。
まとめ
・才能なんかカケラもないただの格闘技オタクの挑戦。
・うんちくヘタレで弱虫と格闘技漫画にあるまじき性格で感情移入がしやすい。
・一応ヒロイン?な真理愛が魅力的。
4巻は短すぎますね。読んでて普通に15〜20巻ぐらいいけそうな感じだったんですが。
ただ秀斗が普通に強くなってヘタレさが消えてオラオラ系になったりしたら絶対につまらなくなるので難しいですね。
でも格闘技好きの女は顔ファンばかりって秀斗は言ってたけどな!これだから…
格闘技してる姿を見たらカッコよく見えるのかもヨ?