今回は「BTOOOM!」を紹介していきます。
気になっていた作品ですが実際に読んでみたらかなり面白かったです。
ニートのオンラインゲーム廃人の主人公がそのオンラインゲームの世界に送り込まれるというお話です。
BTOOOM!とは?
現実(リアル)でもゲーム(バーチャル)でも俺の気持ちは変わらない。
『BTOOOM!』は、井上淳哉による日本の漫画作品です。2009年6月19日から2010年8月27日まで、青年漫画誌『週刊コミックバンチ』(新潮社)にて連載されました。全26巻。
「バトルロイヤル漫画」の一種。派手なアクションの生死を賭けた攻防や、極限状況に陥った登場人物たちの人間性が描かれる。もう1つ特徴としては、主人公を含めた登場人物のほとんどが、過去に何らかの深い事情を抱えており、それらが作中の随所で散見される。
ストーリー
自宅で日々オンラインゲーム「BTOOOM!」に没頭していた坂本竜太は、世界ランキング10位の日本人プレイヤー「SAKAMOTO」として注目される存在で、運営会社ティラノスのデバッグをしていた。定職に就かず、引きこもり同然の彼を持て余した母親は、ティラノスから送られた用紙に息子の名前を書いて、自らは自殺未遂を図る。
ある日竜太は、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。そこにいる理由も分からぬまま、竜太は同じく島へ連れ去られて来た人々との、効果の異なる8種類の爆弾「BIM」を駆使した、リアル版「BTOOOM!」による殺し合いを強いられることになる。
各プレイヤーの左手に移植された「ICチップを8つ」奪うことでゲームクリアを目指すルールにより、32人のプレイヤーのうち最大4人しか生還できない熾烈なゲームであった。
だから自分のチップを含めたら最低でも7人は殺さないといけないってことだな。
だから登場人物みんな訳ありなんだよね。
BIMを使った命がけの殺し合い!
BIMには相手を追跡する『ホーミング式』や、辺りに体を溶かすガスを撒き散らす『烈火ガス式』や様々なタイプが存在します。
金髪青眼の謎の美少女・ヒミコ。
男性恐怖症で警戒心の強い彼女と竜太にはある関係性が…。
彼女はヒロイン兼凖主人公のような存在で出番が多いです。
バトルロワイアルの典子とは比べものにならないほど有能。
またサービスシーンも多く、そういうページだけまとめてたら別ジャンルの漫画かと勘違いされそうな程です。
エロいっちゃエロいけどなんか違うんだよなぁ。
彼女は細かい表情変化が可愛いと思う。メイギ君もそう思うでしょ?
信頼、協力、裏切り…生きていくのに必要な食料すら早い者勝ちというサバイバル環境で彼らはどれだけ平静を保っていられるのか。
人を殺したくない…そんな甘い竜太の考えはすぐに砕け散ってしまう。
生き残るには戦うしかないのだから。
ティラノスジャパンというBTOOOM!の開発スタッフが製作している体験型リアルデスゲーム。
彼らの陰謀とは?完璧に設計された究極の殺し合いから脱出できるバグはあるのか?
まとめ
・オンラインゲームの世界のルールで戦うデスゲーム。
・参加プレイヤーは身内から消えてほしい者として連れてこられている。
・バトルロワイアルのような迫力のあるアクションシーンが多い。
・メインヒロインヒミコのサービスカットも多い。
オンラインゲームにどっぷり浸かっていた方や単純に私みたいにデスゲームモノが好きな方にオススメな作品です。
ねぇねぇ?ヒメノちゃんも俺に聞いてみてよ〜。
……って違う!!遠回しに死ねってことじゃねぇか!
コミまとの癒し担当のヨツミです。私たちと一緒に見ていきましょう。