今回は「電脳遊戯クラブ」を紹介していきます。私が小学5年〜6年ぐらいの時に出会った一番好きなギャグ漫画で、この作品の主人公『ニシン』はミツルの元ネタのキャラクターです。
電脳遊戯クラブとは?
『電脳遊戯クラブ』は、小笠原真による日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー』にて2009年29号から連載していました。2010年51号からは『喝!!ワシが師匠ぜよ!』に改名していたが、2011年10号をもって連載終了しました。ある中学校に「電脳遊戯クラブ」という部活がある。そこに所属している姫野アンはゲームを作りたくてそこに入ったが、待っていたのは毎日ゲームをするだけの日々。そんなある日、不思議なエロ少年・源ニシンと出会い彼女の毎日が変わってゆく。
ゲーム部ギャグ漫画である電脳遊戯クラブは1巻から4巻までなんですよね。
本誌を読んでない私は当時いきなり5巻の表紙が知らないおっさんでビックリしました。
最初は姫野ちゃんみたいに敬語キャラだったんだけどリコ先輩と被るから今の感じになったの。
5巻の師匠編ももちろん面白いんですが、ニシンや姫野たちの絡みが好きだったのでショックでしたね。
ゲームを愛する奇人たちのはちゃめちゃなストーリー
この作品の魅力はとにかくキャラクターが個性的で話が面白いんです。
ヒロインの姫野以外基本変態です。
特にニシンたちがエッチゲーを作る回が好きです。ケータイゲームってところに時代を感じますね。
あんなんリリースしたら叩かれまくるぞ!
ゲームを作ったり遊んだりする話ばかりではなく、姫野を不良たちから助ける回や、すべらない話をする回や、万引きGメンとして活動する回などなど。
またゲーム部の漫画なのでゲームのパロディネタもあります。任天堂作品が多かった気がしましたが大丈夫だったんでしょうか。
この1巻の姫野の水着のシーン、これは当時小学生の私にはかなり効きました。
まとめ
・個性的なキャラクターのゲーム部ギャグ漫画。
・出会い系にハマったり、下着姿で決闘したりとはちゃめちゃな話が多い。
・同じ電脳遊戯クラブといいタイトルだが5巻からは全くの別漫画。
狙ったわけではなくたまたまですが姫野のコマばかり貼ってました。
彼女は貴重なツッコミ役として主人公のニシンより出番が多かったんだと思います。
銀魂やスケットダンスが好きな方はハマると思います。4巻しかないですが…。
作者さんには復活してまた漫画を描いて欲しいなぁと思っています。