今回は「屍町アンデッド」を紹介していきます。
巨大な黒い箱で隔離された鹿羽町で人を喰らうという事件が発生し、物語は始まります。
鹿羽…しかばね…。この町にはどんな秘密があるんだろうな。
ややグロテスクな描写が含まれてるから注意ね。
屍町アンデッドとは?
『屍町アンデッド』は磐秋ハルによる漫画作品です。全4巻。
ネット配信に興ずる若者達が、地下下水道で見たものは…?一見平和に見えるX県鹿羽市鹿羽町…だがそれはかりそめの姿だった。
高校の化学教師・葛城柘榴が担任するクラスで起きた異変は、全てを地獄の底へと引きずり込んでいく…!
黒い箱に入ろうとして感染しちゃったのか。でも町中にあんなデカい目立つ物体があったら誰だって興味持つよな。
そもそも一部の町が全体を黒い箱で隔離されてるって時点で怪しすぎるもんね。私も中がどうなってるのか気になる。
屍体化した妹を元に戻すために黒い箱の謎に迫る
主人公、葛城柘榴は妹である小桃は屍体化に感染しています。そんな妹を自宅で匿いながら生活していつか元に戻すことを願って今日も屍体化について探っています。
こんな状態になっても一応少しは自我が残ってるのかな。
それに武器で直接攻撃して屍体を狩ってるって戦闘力高いな。
それに武器で直接攻撃して屍体を狩ってるって戦闘力高いな。
食事は自分と同じ屍体なのね…。
妹さんはどうして感染したんだろうね。
妹さんはどうして感染したんだろうね。
関係ないけど結構悪人面だよな主人公。
そうカナ。普段はタレ目で優しげな表情なのにたまに見せるこういう表情はグッとくる。
まぁ分からんこともないけど…。
屍体の秘密を探るため廃病院に潜り込みますがそこで驚きの光景を目にします。
また箱エージェントと呼ばれる者達が葛城に接近します。彼らは屍体化について深く研究しているようで…。
葛城先生も怪しいと思ってるけど妹さんのために協力せざるを得ないのね。
コイツらが全ての元凶の黒い箱に何らかの形で関わってる気がする…。
まとめ
・屍体化した妹を元に戻すため屍体化の謎を解くダークホラー。
・屍体について研究している怪しい組織と鹿羽町の過去など謎が多い。
・ゾンビモノやグロテスクな作品が好きな方にオススメ。
巻数は少ないのですがかなり作り込まれた世界観でゾンビモノですがアクションやホラーというよりミステリー要素が強い面白い作品でした。
正直4巻しかないからネタバレを伏せながら紹介するのは難しかったよ。
次の記事も見てよ。