カニバリズムデスゲーム「友食い教室」を紹介!




今回は「友食い教室」を紹介していきます。
王様ゲームと同じ臭いを感じ、期待した…
期待してた作品です。

ミツル
友食い…もしかしてグロい系?
ヒメノ
うん!しかも色々問題のある描写が多い作品でもあるね。

因みに王様ゲームの原作者の金沢伸明さんの小説に「共食い」もあるの。

共食い教室とは?

出典:友食い教室 コミックス1巻より

トモダチ、食べられますか?

『共食い教室』は、『少年ジャンプ+』にて2017年9月17日から連載されていた柑橘ゆすら原作、沢瀬ゆう作画による青年漫画です。全4巻。
桜坂高校1-Aの生徒たちの携帯に届いた1通のメール。それは「友食いゲーム」と呼ばれる恐怖のゲームへの招待状だった。生き残る条件は、友達の身体を食べること。戦慄のカニバリズム学園ホラー、開幕!

謎の人物からメールが届くという始まり方がまんま王様ゲームなんです。
健常者と感染者の2つ状態があり、状態者に選ばれた人はドナーからワクチンと呼ばれる身体の部位を接種しなければならないというのが大まかなルールです。

ヒメノ
ワクチン接種っていうのは食べるってことだね。
ワクチンが髪や爪ならまだしも、内臓や心臓だったら…。
ミツル
髪も爪もきっついけどな!カニバリズムのデスゲームってことか。
これは覚悟して読まないとダメな作品かもしれないね。
ヒメノ
ふふふ…ミツル君。人間の眼球って弾力性があってグミみたいで意外と美味しいらしいよ?

生きるために殺す!歪んだ友情

出典:友食い教室 コミックス2巻より

このゲームのルーム上仕方がないことですが仲間同士で結託して自分たちに命令をしている謎の存在に立ち向かおう!というストーリーではなく、とりあえず今を生きるために仲間なんて関係ない殺せ!というストーリーです。
主人公に好意を抱いて味方してくれるキャラクターもいるんですがそういうキャラも…。

王様ゲームは一部のキャラを除いてみんなで協力していたので、ある意味差別化できていますね。

ヒメノ
私はこういう裏切りだらけで血に塗れたストーリーの方が好きだけどねぇ。
ミツル
ヒメノちゃんってそういう子!?

ネット上で話題になった例のネコについて

出典:友食い教室 コミックス2巻より
ミツル
ネコ…嫌な予感が…。

友食い教室、第8話にてあるキャラクターの本性が暴かれるシーン。
クラスメイトが拾ってきた来たネコを「困ってるヤツは放っておけない」と引き取った彼はネコをある「電化製品」に…。

Twitterは見てなかったですがまとめブログの方で結構言われてましたね。
『残酷すぎる』『漫画なんだしいいじゃん』『話題になろうと必死w』など

ヒメノ
3巻なんかいきなり※※から始まるしね!ジャンプ+ってそういう作品ばっかなの!?
ミツル
俺がまだ中学生の時に見てたら…。

 

気になった点(不満な点)

グロとかエロとかは正直気になりません。そういう題材の漫画ですし。

気になるのは巻数が短いということです。
4巻は短すぎます…。打ち切りでしょうか?最後らへんは急いで終わらせようとしているような駆け足でした。
沢瀬ゆうさんの絵柄は気に入ったのでまた別の原作を見つけて描いて欲しいです。

まとめ

出典:友食い教室 コミックス3巻より

・王様ゲームと似たカニバリズムパニックホラー。
・このゲームの性質上、結託より裏切りが多い。
・エログロ要素が多い。
・4巻と短く、後半は荒さが目立った。

デスゲーム特有の濃いキャラばかりだったので結構好きだったんですけどね。
後半の駆け足展開で荒さは目立ちますが、
ハンカチのキスシーンは好きです。
あれば素直にいいなって思いました。

ミツル
ハンカチのキスシーンってなんだ?いい感じのワードじゃないか。気になるぜ!
ヒメノ
次の記事も見てねぇ。

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